2014.03.10 Monday
3月4日(火)年長児にとっては園生活最後の遠足となるお別れ遠足が行われました。年長児以外の学年の子ども達にとっても、年長児と行く最後の遠足は特別な思いがあるようで、この日を何日も前から楽しみしていました。当日はお天気に恵まれ、年少児は園のスクールバスで、年中・年長児は行きはJRと徒歩で公園に向かうことができました。友だちと一緒に乗ったスクールバスや電車の旅は、短い時間でしたが、子ども達にとって印象的な時間となったようでした。公園に着くと4つの異年齢のグループに分かれて、遊具で遊んだり、季節外れのどんぐりを見つけて拾い集めたりして楽しみました。年下の友だちのお世話をしたり、年上の友だちの遊びに積極的について行ったりしながら、様々な異年齢の交流の様子も見ることができました。お家の人の手作りお弁当や大好きなおやつも心ゆくまで楽しみ、大満足の1日となりました。
2014.02.27 Thursday
2月17日(月)ひしのみ幼稚園・保育園のホールで、劇団パレットさんによる「観劇会」がありました。クラスの先生から、人形劇「シンデレラ」がある事を聞いていた子どもたちは、期待して登園したようでした。ホールに小劇場が設営され、いつもと違った雰囲気に吸い込まれるような感覚で始まりの時を待っていました。
シンデレラとシンデレラのお母さん、お姉さんの人形がコミカルに演じる場面では,笑い合ったり、手を叩いたりしながら観ていましたが、シンデレラが意地悪される場面では、言葉を飲み込んでジーっと観るなど、場面々で、それぞれに考えながら観ていたようでした。0歳児・1歳児も1時間という長い時間でしたが、可愛い犬が出てくる度に「あっ、あ~!」と言いながら、指差して喜んだり、おもしろいと感じた場面では「キャッ、キャ!」と声を出して笑ったりし、最後まで、楽しそうに観ていました。
プロによる人形劇は、子どもたちに感動と豊かな感性をプレゼントしてくれたようでした。その後、クラスで「シンデレラごっこ」をして遊ぶ姿も見られましたよ!
2014.02.26 Wednesday
2月3日(月)ひしのみ幼稚園、保育園で節分の豆まきがありました。絵本や紙芝居で豆まきをする由来など知り、この日は、登園してきた時から、「いつ鬼がくるの?」とちょっぴり不安な様子を浮かべたり、悪い鬼をやっつけると張り切っていたりと、いろいろな気持ちを持って、豆まきに参加していました。0歳児と1歳児は、鬼の描いてある箱に向かって豆をまき、2歳から5歳までは、外で鬼(職員が鬼のお面を被っています)に向かって、自分達で作った豆入れに入っている大豆を、「鬼は~外!福は~内!」と力強く豆を投げました。怖くて泣き出す子もいましたが、泣きながらも豆はしっかり投げ、自分の心の中の鬼を退治することができました。鬼が逃げていくのを見ると、落ちた豆を自分の歳と、「お父さんは○○歳だから~」など家族の分も、友だちとの会話を楽しみながら拾い集めていました。今年1年健康で過ごせると思います。
2014.02.13 Thursday
2月8日(土)ひしのみ幼稚園・保育園のホールで「ミニ音楽会」があり、0歳児から年長児クラスの全園児が参加しました。最年少児0歳児は、小さなお手々に手作りマラカスを持って、音遊び「おもちゃのチャチャチャ」を披露しました。それぞれの感性で音を出していた子どもが♫チャチャチャのフレーズのところで、一斉に縦に振ると、会場から「可愛い!」と温かい声が聞こえてきました。どの学年も気持ちを込めて合唱と合唱を披露し、その度に大きな拍手をもらっていました。中でも、年長児の合唱「ふるさと」は、お客さんの涙を誘うほど曲想を掴んで歌うことができたようでした。
音楽会に向けた取り組み中で、上手くできなくて悔しい思いをした子ども達やもっともっと上手になりたくて、何度も何度も練習した子ども達がいました。この経験が、これからの様々な活動に生かされてくるのでしょうね。皆と一緒に取り組んだ日々が宝物になったひしのみの子ども達でした。
2014.01.10 Friday
12月6日、おじいちゃんやおばあちゃん、それに地域の方を交えて、年末恒例のもちつき会を楽しみました。子ども達は、もち米が少しずつもちに変わっていく様子に目を丸くしたり、「ぺったん!」「よいしょ!」と声をかけながら力強くもちをついたりしていました。できあがったもちは、きなこや醤油味にしておいしく食べました。おかわりをするほどおいしいもちになりました。