2017.02.21 Tuesday
2月21日は子ども達の手によって、冬の野菜の使った豚汁作りを行いました。いちご、ももぐみは白菜ちぎり、うさぎ・くまぐみは白菜、こんにゃくちぎり、りんご、みかんぐみはにんじん・大根の型抜き、ひまわりぐみはピーラーを使ったごぼうそぎと各学年でそれぞれ食材を分担して調理しました。
いちごぐみ(1歳児クラス)も小さな手で頑張って白菜をちぎってくれました。
ももぐみ(2歳児クラス)も白菜ちぎりに集中集中…。たくさんちぎってくれました。
うさぎ・くまぐみ(3歳児クラス)はプルプルしたこんにゃくに苦戦しながらも、年下の友だちも食べやすいように…と小さく小さくちぎってくれました。
りんご・みかんぐみ(4歳児クラス)はにんじんの固さに苦戦しながらも様々形に大根・にんじんをたくさん変身させてくれましたよ。
ひまわりぐみ(5歳児クラス)は10cmほどのごぼうを洗ってアルミホイルで皮をむいてから、ピーラーで薄く削いでいきました。黙々と削いで頑張ってくれました。
ひしのみこども園みんなの力を合わせて作った豚汁の出来上がりはこちら…!
具だくさんでとってもおいしい豚汁でした!みんなおかわりをして自分の手で作った喜びをかみしめながら食べていましたよ。この機会に、ぜひおうちでも一緒にお料理を楽しまれてみてくださいね!
2017.02.06 Monday
2月4日(土)は、待ちに待ったミニ音楽会でした。年中児による“始めの言葉”で幕開けしたミニ音楽会。オープニングを飾ったのは、年中児の歌『ゆきのプレゼント』と『まほうのくつ』でした。ちょっぴりドキドキしながらも、みんなで声をそろえて歌う心地よさを感じながら、元気な歌声を響かせてくれました。
プログラム2番はひよこ組。
月齢に合わせて、長椅子や1人掛けの椅子に座ったり、保育者に抱かれたりしての参加でした。保育者の歌に合わせ、安心した様子で、手遊びや手作り楽器を鳴らしていました。
プログラム3番はいちご組。
たくさんのお客さんや会場の雰囲気に戸惑う姿もありましたが、歌を口ずさみながら、手遊びや手作りマラカスを鳴らして楽しんでいました。
プログラム4番はもも組。
みんなでカスタネットのリズム打ちをしたり、動物が出てくる大好きな手遊びをしたり、ドキドキしながらも頑張ってステージに立つ姿を披露してくれました。
プログラム5番は年少児。
手遊びや歌、楽器はカスタネット、すず、タンブリンの中から、好きな楽器を選び、取り組みました。元気に力強く歌う姿が印象的でした。
プログラム6番はりんご組の合奏『ミッキーマウス・マーチ』
年中児から、鍵盤ハーモニカや大太鼓、小太鼓が登場です。それぞれの子どもたちが、真剣な表情で楽器演奏に取り組みました。
プログラム7番はひまわり組の合奏『ドレミファふうせん』『海賊の歌』
年長児になると、鉄琴やシンバルなど、いろいろな楽器が登場し、指揮に合わせて堂々とした合奏を披露してくれました。自信に満ち溢れた姿に成長を感じ、さすが年長児!と圧巻なステージでした。お客さんをしていた子どもたちも、そんな姿に憧れのまなざしを送っていましたよ。
プログラム8番はみかん組の合奏『もちつき』
わくわくの会では、歌詞をアレンジして歌った曲でした。親しみをもった曲だったので、みんなでリズムを合わせ、素敵な合奏を披露してくれました。
最後はひまわり組の歌、『わたあめ』『ともだちになるために』
みんなで気持ちを一つにし、素敵な歌声を響かせていた子どもたち。ジーンとくるステージでした。
0歳児から5歳児までの成長が見えるミニ音楽会となりました。
2017.02.03 Friday
2月3日節分の日に、2、3、4、5歳児は園庭で豆まきをしました。子ども達お手製の豆入れに、鬼をやっつけるパワーが詰まった“魔法の豆”を入れ、緊張した面持ちで園庭に集まってきた子ども達。節分についての話を聞いている間も、いつ鬼がやってくるのだろうと周りを見渡したり、そわそわした姿が見られました。そして、今年も現れた鬼たち!!鬼の姿を見た途端に担任の先生の後ろに隠れる子、「おにはそとー!!」と果敢に豆を投げつけに行く子と様々な反応が見られました。中には恐怖の余り泣いてしまう子もいましたが、なんとか“魔法の豆”を投げ、自分の力で鬼を追い払うことが出来ましたよ。
0、1歳児は各クラスの前で段ボールの鬼に向かって担任が豆を投げる様子を間近で見て、豆まきを体験しました。
子ども達の心の中にいた泣き虫鬼やいやいや鬼、好き嫌い鬼などの様々な鬼を追い払ったことで、きっと子ども達はより元気にたくましく成長してくれることと思います。
鬼がいなくなってホッとした子ども達は、今度は園庭に散らばった豆を拾うことに夢中になっていたのでした…!
2016.12.16 Friday
12月16日は、ひしのみこども園の少し早いクリスマス会でした。数日前からこの日を楽しみにしていた子ども達。クリスマス会を行うホールは、壁に子どもたち手づくりの飾りや、サンタさんへの手紙、キラキラ輝く電飾や大きなツリーで、いつもとは一味違うわくわくする空間になっていました。
ホールに足を踏み入れると、一気に気持ちが昂る子ども達。もう何度もクリスマス会に参加している年長さんも、にこにこ笑顔が止まりません。そんな中いよいよ始まった、クリスマス会。先生たちによるクリスマスソングの合奏、ハンドベル演奏に耳を澄ませたり、今回の特別ゲスト”あっくん”と、先生による腹話術を使ったクリスマスのお話を楽しみました。
そんな中聞こえてきた”シャンシャンシャン…♪”という鈴の音に大興奮の子ども達!そうです、みんなおまちかねのサンタさんの登場でした。早速、事前に子どもたちに聞いていた「もしサンタさんに会えたら聞きたいこと」をインタビューしました。一つひとつの質問に丁寧に答えてくれるサンタさんの言葉に必死に耳を澄ませる子ども達でしたよ。そんなサンタさんからは、少し早いお菓子のクリスマスプレゼントも各クラスにいただきました。
また、今年は子ども達からもサンタさんへのプレゼントを渡しました。「いつもプレゼントありがとう」「おうちにもきてね」といった手書きの手紙や、サンタさんの塗り絵を一人ずつ手渡していましたよ。(こっそりサンタさんのひげにタッチした子も…!)子ども達からのプレゼントで膨らんだ袋を抱え、子ども達の歌う「あわてんぼうのサンタクロース」の歌に見送られながら、サンタさんは次の子ども達のところへと出発していきました。
楽しかったクリスマス会から保育室に戻った子ども達。するとなんと、保育室にもう一つのプレゼントの袋が!!中にはパズルや絵本、バドミントンのセットなど楽しそうなおもちゃがたくさん詰まっていましたよ。プレゼントが2つもあることに各保育室からは歓声が上がっていました。この日は給食もクリスマス特別メニューで、1日中ドキドキわくわくすることがいっぱいの楽しい1日となりました。
2016.12.02 Friday
12月2日(金)、ひしのみこども園でもちつき会がありました。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、そして地域の人など、たくさんの方々が、お手伝いに来てくださいました。
朝からlもち米が蒸し上がる匂いや、置いてある石うすや杵、いつもとは違う雰囲気に、子ども達も興奮気味。
実際に、杵を持って、もちつきに挑戦すると・・・
「おもた~い!」という声が聞こえたり、「うわぁー!」といって臼の中のおもちをのぞく姿などが見られたり、子ども達は、いろんなことを感じながら、年末ならではの伝統行事を経験することができたようです。
出来上がったおもちを食べる時の顔は、ニッコリ!!何個もおかわりして食べる子どももいました。
当日お手伝いしてくださった方々、ありがとうございました。