子育て支援事業　ひだまりの部屋

小さい子どもでも簡単にまわすことができるコマを作りました。
折り紙を三枚使い、ちょっぴり複雑ですが、お母さん方は積極的に作られ、完成したら、即、「もうひとつ」と作られていました。三枚の折り紙の組み合わせでいろんなコマが完成。お母さんが、一生懸命作ってくれたコマに子ども達は嬉しそうでした。

ひしのみ幼稚園・保育園のクリスマス会でした。
先生たちの劇を見た後は、サンタさんの登場。子ども達はもちろんのこと、お母さん方も嬉しそうでした。サンタさんから、ひとりずつプレゼントをもらいました。
時間のある方は、ひだまりルームに入って遊んだり、おやつを食べたりしました。

園行事の保育参観に参加されている方もあったので、前半は自由に遊びました。後半は、１２月生まれさんのお誕生日おめでとうをしました。
大型絵本「わにわにのおふろ」と「ぐりとぐら」。
ひだまりカフェのおやつは、ぐりとぐらに出てきた“カステラ”。
みんなおいしそうに食べてくれました。

好きな色紙を選んで、季節の折り紙を楽しんでもらいました。
今日は、「クリスマスツリー」です。お母さん同士、教え、教えられ完成。めんどうなようでも完成すると達成感が味わえます。「もう一枚折ってもいいですか？」という声も聞かれました。輪になって折りつつ、おしゃべりにも花が咲きました。持ち帰って、各家庭で飾っていただけたら嬉しいです。

園行事のもちつきに、ひだまりルームも参加しました。
お母さん方も蒸しあがったもち米を食べてみたり、きねとうすでのもちつきの体験をしました。
幼い子ども達なので、“もち”を食べる時は、細心の注意が要ります。きなこやのりしょうゆでつきたてのもちを食べ、幸せなひとときでした。

ひだまりルームにとどく情報誌「ぷらざ」で見つけた“かわりだねおにぎり”をみんなで作りました。ラップを利用したので１～２歳の子ども達でも、ぎゅっぎゅっとにぎることができました。「いつもは食べないのに、今日はたくさん食べてます」と言われた方がありました。自分で作った嬉しさ、みんなと食べる楽しさでしょうか。家でも作っていただけたら嬉しいです。さらに、こうしたらおいしいよとか、あの具材がおいしいよと情報交換が広がるといいですね。

大きい子たちが、元気ハツラツに遊ぶには、ひだまりルームはちょっと狭くて申し訳ないです。小さい赤ちゃんもいるし、「だめよ」とか「やめなさい」とか、禁止の言葉が飛び交うこともあります。天気がいい日は、外遊びにでることもできますが、これからますます冷えこむし、室内で満足できる遊びの工夫が要るようです。

室内で楽しく過ごしていましたが、ひとり「外へ行きたい」と、靴を履いて出口へ。そしたら、みんな「おそと、おそと」と外に出ました。風は、ちょっぴり冷たかったですが、晴天で気持ちよかったです。

避難訓練に参加しました。
今日は、“不審者侵入”のケースでした。無言で速やかに移動する園児たちに刺激されて、ひだまりルームも慣れてきました。絶対に起きないとは言えません。だから、訓練は必要なのです。
室内あそびでは、カラーボールの玉入れを楽しみました。しばらくしたら、あちこちの箱を集めて色分けあそびがはじまりました。３歳のＨちゃん、遊びを作り出して楽しそうでした。

天気予報では、開催できるかと心配しましたが、気温もほどよく陽もさしてきて、気持ちのよいイベント日和となりました。
木の葉で遊んだり、どんぐりマラカスも作りました。いもが焼き上がったら、みんなで輪になって食べました。おいしかったです。秋の陽を浴びて、からだも心もほかほかになっていただけたら嬉しいです。