ひしのみブログ

2025.02.13 Thursday

2月8日 わくわくの会

昨年度までは11月にわくわくの会、2月にミニミニ音楽会を開催していましたが、今年度から11月に親子ふれあい会、この2月にわくわくの会を開催することになりました。行事の内容改善に向けた取り組みの一環になります。

雪の影響で30分開始時刻が遅くなりましたが、子どもたちは元気いっぱい。10時から未満児さんのわくわくの会が開始されました。オープニングは「からつくんち えんやー!」と題して、かわいい曳山を元気にお囃子の音楽に合わせて引っぱります。

2番目はいちごぐみさんの「電車に乗ってるのだぁ~れ!?}。電車を引っぱって、到着したら先生が一人ひとり名前を呼ばれます。みんな元気に返事ができましたね。

プログラム3番目はひよこ組さん「親子でチャチャチャ!」。大好きなパパやママに抱っこされながら音楽に合わせて、上手に音をリズミカルに出せましたね。

4番目はもも組さん。「もも組音楽隊♫」として、みんなでカエルの歌や犬のおまわりさんを元気よく歌ったり楽器をならして楽しく演奏できましたね。最後は親子で一緒にレクレーションをして、あっという間の30分間の会でした。今回は子どもたちが慣れ親しんだ保育室での開催でしたので、子どもたちも安心して過ごせたようです。一方、保護者の皆様には参観場所が窮屈になりご迷惑をおかけしました。

11時からはホールにて以上児さんたちのわくわくの会です。トップバッターはうさぎ組さん表現遊び「どうぶつ忍者~忍者修行~」。おサル忍者が現れました。どんな修行が待ち構えているのか?

おっ、これは忍者回り修行でござる。うまくできているね。

これは、手裏剣修行。シュッ、シュッ、シュッ。ねらい通り。他にも丸太渡りの修行なども。みんな合格。今日からひしのみ忍者でござる。ニンニン。

続いて、みかん組さんの劇「てぶくろ」。おじいさんが落としてしまった手袋に、いろんな動物が入ろうとしています。ネズミ、カエル、ウサギ、キツネ、今度はオオカミさんだ。

手袋を落としたことに気づいたおじいさんが、犬を連れて探しに戻ってきました。犬の鳴き声に、みんなびっくり。慌てて飛び出します。

最後はみんなで楽しく歌って踊って。手袋のぬくもりが伝わり心も温まる劇でしたね。

最後はひまわり組さんにオペレッタ「ねんころカメのこもりうた」。イノシシさん、キツネさん、ウサギさんは冬の寒い中でも元気!。でもカメさんは寒くなると眠くなって、雪を見たことがないそうです。

他の動物たちが、歌って踊って、カメさんが眠くならいように元気づけます。

カメさんも子守歌を歌いながら眠くならないように頑張っています。

カメの子守歌で他の動物たちがウトウト。一方、カメさんにとっては待望の雪。雪遊びをしたり、雪だるまを作ったり。今度は、はしゃぎすぎたカメさんがとうとうダウン。他の動物たちは雪ダルマがあることで、カメさんが雪で遊べたことがわかり大喜び!動物たちの心温まるお話でした。

オペレッタの後にひまわり組さんは「あしたは はれる」の歌も披露してくれました。元気いっぱい明るい声で歌い上げました。

会の締めくくりは、以上児さんたち全員で園歌を声高らかに歌いました。30分遅れで以上児さんたちの会も始めましたが、凍てつくようなホールにもかかわらず、子どもたちの熱気が観ている私たちにも伝わってくる素晴らしい会でした。保護者の皆様も寒い中にも関わらず、子どもたちへの盛大な拍手を始めとして、本当にご参観ありがとうございました。