11月19日(日)は、多久市児童センターで恒例の行事“スマイルフェスタ”が開催されました。今回も小学生対象の“科学体験教室”を開催しましたので少し紹介しますね。
こんな感じ。
外から、卒園児、在園児の子どもたちが手を振ってくれました。
ありがとう。
今回、作ったのは“くるくるレインボー”と“キラキラシャボン玉”。
在園児のお兄さん。毎年児童センターで年3回(夏休み8月、スマイルフェスタ11月、文化祭3月)小学生対象に科学体験教室を開いていますが、常連さんです。
さあ、作っていますよ。
がんばれ~。
昨年卒園した園児さんと。参加ありがとう!!
できたよ~。
保護者の方です。参加ありがとうございます!!
がんばっています。
パパと一緒に作っていますよ。パパお手伝いありがとうございます。
こんな感じです。太陽の光に当たるととてもきれいですよ。
子どもたちも大喜び。この後白バイに乗って記念写真もあったようですよ。
わくわくの会が終わったら、ひまわり組さんと作ります。
17日は保育参観、保護者のみなさん向けの講演会でした。ご参加ありがとうございました。
保育参観はわくわくの会の練習の様子やもの作りだったかもしれませんがご出席ありがとうございました。
みかん組さんはわくわくの会の練習。
がんばっていますね。
未満児さんは?
楽しく遊んでいますよ。
うさぎ組さんは?あら、水道であらいもの??
じょうずに洗っていますね。
もの作りに夢中ですよ。
参観ありがとうございます。
楽しそう。
先生と一緒に。
先生、見て~。
さあこれから、内田伸子先生のお話です。
将来、AI(人工知能)が今ある仕事の半分を担うともいわれていますが、AIにはない創造力、非認知能力を育むには?というお話を、子どもと親・保育者との関係作りにおいて、お話をいただきました。
子どもの発達(脳の発達)と親の関わりの大切さ…科学的な根拠を基に、お話をしていただきました。
また語彙力を高めるには絵本の読み聞かせが大切ということ。
つまりは、共有型読み聞かせが大切(子どもの声、気持ちを聴く⇒傾聴)であり、これが語彙力を高めることにつながるということ。
○また、子どもの発達には“遊び”が重要。子ども主体の“遊び”を通すことで創造力を培い、非認知能力を高めることになる。⇒AIには負けないこれからの社会を「生き抜く力」つまりは『生きる力』を育むことになるということ。
○子どもは、遊びを通すことで、非認知能力(社会性、自制心、挑戦力等)を高め、このことは小学校以降の認知能力(IQなど目に見える能力)を高めることになる。
○子育てで大切なことは…、「子どもの自己決定力を育む保育者や親の役割~頭はいつも先回り・援助は後からついていけ~」
というお話でした。
あっという間の1時間でした。保護者の皆様、お忙しい中、ご出席ありがとうございました。
内田先生には午前中は以上児さん、未満児さんの保育の様子をみていただき、午後は、子どもの遊びを支えるための保育者のあり方について指導をいただきました。
また16時からはこれからの保育・教育のあり方について全体指導を受けました。
ひしのみこども園は、これからも保護者と連携し、子ども中心の保育をめざしていきます。よろしくお願いします。
15日には不審者対応の避難訓練をしました。園内に不審者が侵入したという想定での避難訓練です。最初は子どもたちが怖がらないように発達段階に応じた事前指導。
先生のお話をよく聴いて…
「先生のお話聴いた~。聴いたよ…。」
不審者らしいという情報が職員室に入り…
「○○○が鳴りました。」不審者が入ってきたという秘密の言葉を放送。
担任の先生は子どもと一緒に落ち着いて避難です。
ホールの一箇所より避難。
落ち着いて避難ですよ。
未満児さんも落ち着いて避難ですよ。
職員が不審者対応中(遠巻きに要件等聴いている最中)、子どもたちは避難。
一箇所から避難。避難終了後施錠。
さあ、点呼も終わり、先生からのお話。
先生のお話をよく聴いて「お・は・し・も」を守って避難できましたか?
聴き方上手。
ひしのみにも防犯カメラはありますが、常に危機管理意識をもって実のある避難訓練を続けていきたいと思います。
今日の避難訓練無事終了です。