17日は保育参観、保護者のみなさん向けの講演会でした。ご参加ありがとうございました。
保育参観はわくわくの会の練習の様子やもの作りだったかもしれませんがご出席ありがとうございました。
みかん組さんはわくわくの会の練習。
がんばっていますね。
未満児さんは?
楽しく遊んでいますよ。
うさぎ組さんは?あら、水道であらいもの??
じょうずに洗っていますね。
もの作りに夢中ですよ。
参観ありがとうございます。
楽しそう。
先生と一緒に。
先生、見て~。
さあこれから、内田伸子先生のお話です。
将来、AI(人工知能)が今ある仕事の半分を担うともいわれていますが、AIにはない創造力、非認知能力を育むには?というお話を、子どもと親・保育者との関係作りにおいて、お話をいただきました。
子どもの発達(脳の発達)と親の関わりの大切さ…科学的な根拠を基に、お話をしていただきました。
また語彙力を高めるには絵本の読み聞かせが大切ということ。
つまりは、共有型読み聞かせが大切(子どもの声、気持ちを聴く⇒傾聴)であり、これが語彙力を高めることにつながるということ。
○また、子どもの発達には“遊び”が重要。子ども主体の“遊び”を通すことで創造力を培い、非認知能力を高めることになる。⇒AIには負けないこれからの社会を「生き抜く力」つまりは『生きる力』を育むことになるということ。
○子どもは、遊びを通すことで、非認知能力(社会性、自制心、挑戦力等)を高め、このことは小学校以降の認知能力(IQなど目に見える能力)を高めることになる。
○子育てで大切なことは…、「子どもの自己決定力を育む保育者や親の役割~頭はいつも先回り・援助は後からついていけ~」
というお話でした。
あっという間の1時間でした。保護者の皆様、お忙しい中、ご出席ありがとうございました。
内田先生には午前中は以上児さん、未満児さんの保育の様子をみていただき、午後は、子どもの遊びを支えるための保育者のあり方について指導をいただきました。
また16時からはこれからの保育・教育のあり方について全体指導を受けました。
ひしのみこども園は、これからも保護者と連携し、子ども中心の保育をめざしていきます。よろしくお願いします。