11月28日(土)は各クラスの表現遊びや劇、オペレッタなどの発表会である、“わくわくの会”がありました。お家の人が観に来てくれることを楽しみにしつつ、言葉でのやり取りや、役になりきる楽しさなどを感じながら、衣装や大道具を作ったり、練習を重ねたりして迎えた当日。遂にお家の人が来てくれたという喜びと、たくさんのお客さんの姿にそわそわする姿が見られました。ステージ上では、気合十分で普段以上に声が出ている子、お客さんを目の当たりにして固まる子など、0歳児から5歳児まで一人ひとりそれぞれの姿が見られましたが、ステージを降りた後の子ども達の顔には、緊張から解放された安堵の表情や、やりきったという達成感を感じた晴れ晴れとした表情が見られていました。これは保護者の皆さんの温かい拍手に包まれたからこその姿だったのだと思います。
わくわくの会後は、自分のクラスだけでなく、様々なクラスの劇やオペレッタに参加して、教えたり教わったりしながら、わくわくの会ごっこを楽しんでいます。この経験が来年度の“わくわくの会楽しみ”という思いに繋がっていくことを願いながら繰り返し楽しんでいるところです。