今日は劇団“バク”による観劇会。“バク”は架空の動物で“夢”を食べる動物です。劇団名“バク”は、こわい夢、わるい夢をたべて、すてきな“夢”を見てほしいと願ってこの劇団名にしたそうです。
さて、今年は…「こぶとりじいさん」。さあ、どうだったかな?
「さあ、ホールに行きますよ~。」「並んでね。」
「楽しみだね。いえ~い。」
未満児さんもホールに集まりましたよ。
「ワクワク。楽しみだよ。」
ひだまりのお友だちも参加です。ちょっと、寒いね。
照明担当のお兄さん。お世話になります。
始めは、担当の先生による手遊び。
さあ、いよいよ始まりますよ。
お姉さんから今日のお話の紹介です。
お姉さんと手遊び。
歌を歌って…。
さあ、“こぶとりじいさん”のはじまり、はじまり…。
どんなお話だろうね。
ある村に、となりどうしでおじいさんとおばあさんが住んでいましたよ。
こちらは仲の良い、おじいさんとおばあさん。
おじいさんは、山にまきを拾いに行きましたよ。
子どもたちにリップサービス。
子どもたちもそばに来てくれて大喜び。
天気が悪くなってきたので、木のほこらでちょっと、休憩。眠くなってきましたよ。
寝ているとちょっと、へびさんがいたずら…。
それも気づかず、お休み中。
そこに鬼さんがやってきて…。
こどもたち、鬼さんたちのおどりに夢中です。
おもしろいね。
鬼さんが、おじいさんに気づきましたよ。
「なんかやってみろ。」
おじいさんは鬼さんたちに楽しいおどりを披露。
鬼さんたちは大喜び。「なんかお礼をしよう!」しかし、おじいさんは「いらない」。これに感激した鬼さんがこぶをとってくれることに…。
「うんしょ。」
みごとにとれましたよ。
「とれた、とれたよ。」「よかったね。」
おじいさんがお家に帰るとおばあさんは大喜び。
「なになに。」その話を聞いたとなりのおじいさん。
こちらの家のおじいさんとおばあさんは仲が悪いのです。特におじいさんがワンマン。
「それなら、わしも山に行って、こぶをとってもらおう。」
家に帰って、おばあさんが止めるのもきかずに山へ行きましたよ。
さて、どうなるのやら…。
はではでルックでおどりを披露。「お礼にこぶをとってくれ!!」
「これはたまらん。」勝手にお礼を言ったので、鬼さんは逆におこってしまいましたよ…。
おこった鬼は…。
となりのおじいさんにこぶをつけましたよ。
「あ~あ。」
「ばあさんや、ばあさんや。たいへんじゃあ。」
「あら、ばあさんがいないぞ。」
「おばあさんは手紙を置いて、出て行きましたよ。」となりから話を聞いたおじいさんはおばあさんをさがしに行きましたよ。
「見つかるといいね。」「いつもなかよくしないからだよ。」
さあ、終わりましたよ。
「みんなともだちと仲良くしているよね。」「これからも仲良くね。」っと、お姉さん。みんな仲良くね。
「はあい。」
最後はみんなで手遊びをして終わりましたよ。
楽しい時間でしたよ。
「楽しかったよ~。」
「楽しかったね。」
劇団“バク”のみなさん、ありがとうございました。
ざっくりとしたあらすじですみません。子どもたちはとても喜んでいましたよ。