各クラスの表現遊びや劇、オペレッタなどを、ステージの上で披露する発表会のことをひしのみ幼稚園・保育園では、“わくわくの会”といっています。
“わくわくの会”当日、会場となるホールは、保護者の方やお客様でいっぱい!!保護者の方がきてくださったことや、“今日が本番”ということが嬉しくて、ワクワク、ソワソワする子どもたちの姿が見られました。
年長児全員による「はじめのことば」から、会がスタートし、その後は、年少児・うさぎ組の劇、次に、0歳児・ひよこ組、次は1歳児・いちご組、更に2歳児・ももぐみ…と小さい子どもたちの出番が続き、そのかわいい様子は、保護者の皆さんやお客様を笑顔にしているようでした。未満児さんは、大勢のお客様に、少し緊張する様子もありましたが、年少児になると、いつものように、元気な声で歌ったり、せりふを言ったりして、表現することができました。
続いて、年中児、年長児の出番。友だちと同じ役をすることが楽しかったり、よりその役らしく表現したりすることが楽しいようで、お客さんを意識して、演じる様子が見られました。特に年長児のオペレッタは、みんなで声を合わせ、歌いながら踊ったり、ストーリーの面白さを感じながら表現したりすることを、クラス皆で楽しむことができ、“やり遂げた!”という満足感で、一人一人の顔が輝いていたように思いました。
最後に、年長児全員による力強い歌声の披露。更に、以上児全員による「園歌」で、わくわくの会の締めくくりができました。
保護者の皆さんの、温かい拍手や応援に背中を押された子どもたち。今日の“わくわく”の気持ちが、次のステップに繋がっていくのだな…と嬉しく思いました。