今日は“感激会”もとい“観劇会”。東京から劇団『バグ』をお迎えしての観劇会でした。きょうの演目は子どもたちもよく知っている「3匹の子ブタ」。さあ、はじまり、はじまり…。 (※バグ…悪い夢やこわい夢をたべてくれる動物ですと、団長から紹介がありましたよ。子どもたちも納得!)
入場前に図書コーナーでは…未満児さんが絵本に親しんでいましたよ。今から観劇会が始まりますよ~(^_^)v
「先生、読んで、読んで。」小さい頃から絵本に親しむ。大切ですね。
「さあ、ホールに行きますよ~。」
みんな集まってきましたよ。
さあ、始まりますよ~。まずは担当の先生から。
次は、劇団『バグ』の団長さんからあいさつ。
「3匹の子ブタ」さあ、はじまり、はじまり…。
なかよしの3匹の子ブタです。
(定番ですが…)兄弟で冬を越すために家を建てる事になりましたよ。
長男(わらぶき)、次男(木材)の家はすぐにできました。そこに、オオカミがやってきて…。
長男の家はすぐに吹き飛び、次男の家も…。あっという間に…。
三男(レンガ)の家に逃げ込みました。
子どもたちは真剣です。「にげて~!!!」あらあら、泣いている子も。
レンガ作りなのでなかなか家には入れません…。
オオカミさんは「子ひつじに化けたので、これで中に入れるだろう。」と子どもたちに聞いていますよ。「だめ、だめ!!」
最後は暖炉から落ちて、「子ブタはこわい。」といって逃げて行きました。(ネタバレにならないかちょっと心配…。一般的なお話だからいいかな??)
エンディングは、団長による子ブタの紹介と終わりのあいさつ。
「楽しかったですか~。」「もちろんで~す!」
たのしい時間となりました。小道具や演技もしっかりとしており、“ほんもの”は違うなあと思いました。
最後に団長さんが、子どもたちに「みんなで力を合わせれば何でもできるよ。」「みんなもがんばれ~」と激励のことばをいただきました。
子どもたちにとって、楽しい時間でした。
来年は都合のつく保護者の方にも観劇していただいて、家庭でも親子で一緒に劇についてお話しする機会が持てたらいいですね。
今回の観劇料は“ひしのみの会(保護者・職員の会)”からです。ありがとうございました。