10月4日(土)、秋晴れの空の下、ひしのみ幼稚園・保育園の運動会がありました。
年長児が制作した、たくさんのトンボが入場門を飾り、その下をくぐって、入場行進をする子どもたちは、自信に満ちた晴れやかな表情を見せてくれました。
その後いろいろな競技が始まりました。0、1歳児は、ゴールで待つお家の人を目指してのハイハイや歩行でのヨーイドン。2歳児のかけっこでは、転ばないで最後まで走れるかなと、園でのお兄さんお姉さんも大きな声援と拍手を送っていました。3歳児以上の子どもたちは、ゴールに向かって一直線!力いっぱい走る心地よさを感じることができたようでした。
お家の人達の前で、ちょっぴり緊張した子どもの姿も見られましたが、たくさんの応援と温かい拍手を頂き、お家の人と一緒に走ったり踊ったりしたことは、とても嬉しかったようです。また、精一杯自分の力を出したり、友だちと力を合わせて頑張ったりするなど、のびのびと参加することができました。
年長児にとっては、ひしのみ幼稚園保育園での運動会は今年が最後・・・。目標をもって練習を積んだ跳び箱や鉄棒、クラスの勝利のために力を尽くしたリレー。ひたむきな子どもたちの姿は、大きな感動を呼びました。
運動会後は、年長児の団体創作遊戯で披露した(バルーンをつかった表現)「魔法の王国」ごっこが大人気で、年少児から年長児まで入り混じって、繰り返し何度も楽しむことができました。年長児の姿は、年下の子どもたちにとって、眩しく憧れの存在となったようです。