子どもたちの教育・保育の充実を図るために「園内職員研修」を計画的に行っています。1年間を通して「個々の『もっとやってみたい』が沸き上がる環境づくりについて研究する」を研究テーマを基に、各先生が「保育の在り方」「あそびをどのように広げていくのか」「子どもへの声のかけ方や寄り添い方」などを目標として、取り組んでいきます。
国が示している「こども園教育・保育要領」にある「健康」・「人間関係」・「環境」・「言葉」・「表現」の5つの領域の目標と照らし合わせながらの研修です。今日は0・1歳児の甲斐先生を中心としたの研究保育でした。様々なあそびを通して、「これなあに?」「こんなことできたよ」「お外楽しいなあ」を感じ考え、また五感をつかい楽しむ姿がありました。「つまむ、はらう、つかむ、なげる、かかえる」などの手の操作活動でだんだん器用にもなっていきます。大学の先生を講師にお迎えし、保育を振り返りながら指導を受けました。子どものためによりよい教育保育を模索し、実践に移していきたいと思います。(写真:今日の水遊びの様子)